音楽を魅せる=見せることも大事

音楽なんだから、演奏さえしっかりしていればいいでしょう!

勿論そうです。音楽がしっかりできていなければもともこもありません。でも、「人前で演奏する」ということはしっかり音楽を演奏できるのは当たり前のこと。路上演奏している人の中には、それが練習を兼ねている人もいるでしょう。そういう人も悪くはありませんが、要は「音楽がしっかりできて当然」という気持ちを持っていることが大切なんです。

脱線してしまいますが、日本は「将来応援型」のミュージシャンが多いですね。多少できないところはあるけれど、事務所がうまく売ることでお客様に応援していただき育っていく「育成型」といった感じのミュージシャン。イケメンだけど歌はちょっと・・・でもイケメンというだけでファンがついて。歌はいまいちだったけどそのうち揉まれて上手くなっていくパターン。音楽は圧倒的に有能な演奏を除き、単に演奏が上手いだけでは物足りないんです。

特に今の時代はメディアツールがたくさんあって、テレビはモチロンYOUTUBEやニコ動、音楽そのものも大事ですが、音楽を演奏している映像を「見る」ことが多いですよね。視聴者がまず目で「見る」ということは、視聴者に「見せる=魅せる」ことが必要。目に留まる、ということです。

勿論先ほど言いましたビジュアルも大事ですが、何より「カッコイイ」音楽なんだ!ということを主張して見せる演技も必要なんです。ビジュアルがイマイチでも、そういう気持ちを音楽だけではなく演技等全体で表現することで、自分の主張したいことへのインパクトがより一層強まり、視聴者も釘づけになるのです。

ディズニーランドの従業員を見てください。一人一人がその世界の人間になりきって、徹底した演技をしています。楽しい、嬉しい、というのを体で表現していますよね。そこへ行ったゲストは皆、その人たちを見て楽しい気持ちになります。聴き手を意識すること・・単純にそういうことなんです。

ロックであれ、パンクであれ、ジャズであれ・・・・共通です。自分の音楽の世界観を表現できるようになろう。と思えば、まずビジョンを考えて、伝えるにはどうすれば一番分かりやすいかをよくよく考えてみるといいでしょう。

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