★ボーカルのバッキングについて★

ジャズという音楽柄、インストで演奏する機会の方が多い私にとって、ボーカルのバッキングは少し苦手な分野になります。

インストの時であれば、フロント(トランペット等)とベースとのハーモニーや兼ね合いさえ考えておけば心地いい音楽になるのですが、ここにボーカルが加わるとバランスが難しくなるからです。さらにジャズボーカルって、ボーカリストによってキーが異なるため、少々どころかめちゃくちゃややこしい。

ライブなどでその時限りに組まれているユニットであっても、プロならその場でボーカリストが自分が歌いたいキー(調といいますか・・)の譜面をさ~っと配って、すんなり、あたかも前もって打ち合わせしていたの?というような演奏をしています。さすがはプロですね。

私はプロではないのでそこまでの要求にはまだまだ・・・><なので前もってキーを聞いて譜面をもらっておきますが(笑)

この「キーが人によって違う」だけでも私的にはパニックですが、その上にいつもと異なる1名増員されたバンドで、戸惑うことこの上なしです。そういいながらも近頃やっとボーカルに慣れ、私にとっては一大事のピアノイントロですが何もなかったかのようにしらーッと演奏できるようになりました(と自分が思っているだけかもしれませんが・・・笑)

ピアノというパートに関していうと、ボーカルのバッキングには不可欠ですし、イントロを担当するのはたいていピアノ(あるいはギター?)が多いですね。なので、責任重大、イントロで曲のテンポが決まってしまうし、曲の雰囲気もすべてここで決まってしまいますし(だから私、苦手なのです~~><)。

ボーカルとの相性も重要ですね。なぜか、何回一緒にやっててもタイミングが合わない人がいます。これはきっと、性格的にも、何もかも相性が良くないのだと信じています。すべての人と相性いい人なんていないのですから、そこらへんは仕方ないかな、と思っています。

私が一時期定期的にライブをお手伝いしていたところでは、毎回色々なボーカリスト(ボーカル教室の生徒さんも居たみたいですXX)たちの伴奏をお願いされていました。そこで結構切磋琢磨させてもらったおかげで今の「ボーカル対応力」が出来上がりました。ボーカル教室の生徒なので、自分のキーもあまりわからないまま、歌いたい曲をドンドン持ってきますが、当然譜面などなく、キーも分からず…結構苦労しました。

これからジャズピアノしたいな、と思っている方、トリオで活躍したくてもどうしてもボーカルのバッキングは避けて通れない道です。なのでできるだけ色々な歌い手さんとライブをこなすことは、自分の勉強にもなるので是非お勧めします。

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