アメリカで本場のラグタイム②

ラグタイムとは?と少し解説しますと、クラシックとジャズの中間的な音楽ジャンルです。発祥はアメリカ。年代的には1900年頃~ヨーロッパからきたクラシックから発展して、ラグタイムというアメリカ独自のスタイルが確立したと言われています。ピアノで左手の強烈なリズムを刻みながら演奏する、特徴のあるスタイルで、ディズニーランドなどでよくBGMにも流れています。BICYCLE PIANOで専属ラグタイムプレーヤーもいましたね。

5日間にわたって行われる
5日間にわたって行われる

このスコットジョプリンラグタイムフェスティバルは約1週間24時間どこででもラグタイムが聴けるという、ラグタイムファンにはあり得ないくらいどっぷりとラグタイム漬けになれるイベントです。1900年頃の服装に身を包む人たち、ホテルのロビーには誰でも弾いてOKのピアノがあって、かわるがわる誰かが演奏しています。昼間は町の色々なイベントスペースや野外でラグライム演奏があって、ピアノだけではなく歌あり、コンボスタイルあり、ラグタイムオーケストラ、アンサンブルあり、と様々なスタイルのラグタイムを聞くことが出来ます。また、ラグタイムについて色々な意見を交わしたり議論したりする場もあり、生演奏でラグタイムダンス出来る舞踏会の会場もあります。本当に色々な角度でラグタイムを楽しむことが出来て、夢のような時間を過ごしましたよ~。

私がI氏の舞台で貴重にも演奏させていただいた曲の中に、「RIVERSIDE RAG」という曲がありました。その曲は、私が日本のあるイベントでアメリカ人が弾いているのを聴いて人耳ぼれし(笑)、お願いして楽譜を頂いたものでした。I氏の舞台での演奏後、この曲の楽譜をもらえないか?と聞いていたアメリカ人から声を掛けられました(笑)ラグタイムの楽譜を、アメリカ人にコピーしてあげるなんてとても複雑で面白いな、と思ったことが今でも印象に残っています。

見かけからは考えられない機敏なラグタイムダンサー
見かけからは考えられない機敏なラグタイムダンサー

もう一つ素晴らしいのが、オールドタイムな音楽なのでお年寄りが多いと思いきや、小さな子供から中学、高校生等も参加されていて、積極的にラグタイムを演奏している姿に本当に感心しました。また、同年代に近い人たちが頑張って演奏している姿を見るだけで刺激になりますね。

人を育ててつないでいくって、本当に素晴らしいことですね。

こんにちの私は、すべてこのイベントに参加したことから始まっていることを胸に刻んで、皆で楽しめる音楽を目標にこれからも頑張りたいですね。

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