「おけいこごと」と音楽

プロフェッショナルとアマチュアってどういう定義で分けられているのか?と真剣に考えてみました。

一般的に、プロというとその職業を専門とし、それによってお金をもらって生活している人だと思います。一方でアマチュアとは、その職業を専門とせず、生活の糧は別にあって趣味に徹している人ですね。

私は最近趣味ってじゃあなんなの?とよく考えます。趣味って自己満足の世界?でも人前で演奏するのにそれじゃ、お客さんは聴いてくれない。音楽は、サービス業と似たような性質があります。お客さんに喜んでいただくために、楽しんでいただくために何をすればいいかをプロ・アマ問わずに考えなくてはいけません。

話はぶっ飛びますが、わが子がピアノを習いたいといったので、小学1年生の時に、近くのピアノ教室に通わせ始めました。私が音楽に本気度大というのもありますが、ピアノ教室の教えっぷりがあまりにもずさんに思ったので、色々他の教室もリサーチしてみました。(さすがに文句は言えず・・・自分が間違えているかもしれないので(笑))すると、すごい事実が明らかになりました。

私の考えがおかしいのかもしれませんが、習い事するのに「専門的」な教え方と、「おけいこごと」的な教え方を分けているようなのです。でもおかしいと思いませんか?ピアノに興味を持ったからこそそこに来ているわけで、それなのに一般は「おけいこ事レベル」の教え方しかしないなんて、どうしても私は納得できません。

私が小学生だった頃、同じような体験をしたことを思い出しました。私は小学校3年からピアノを習いましたが、同じ教室でライバルがいて、どうしてもその子には勝ちたくて、いつも意識していました。ある日、その子が習っている内容と私が習っている内容が違うことに気づいて先生に質問したところ、「あの子は音大目指しているから」と言ったのです。は?音大?私だって行きたいわ!でも、なんで目指している人とそうでない人にここまで差をつけるの?と小さいながらに先生に疑問の目を向けました。

プロは当然、それを生業いとしているからプロと言います。でも、アマチュアでも、精神はプロ並みでないと、相手のお客様に聴かせることができません。自分の演奏を聴いていただけたことに感謝し、次につなげてゆくことが大切だということに、長年音楽を続けてきた私が最近やっと気づきました(遅いですが・・(笑))

たとえわずかでも、アマ・プロ関係なくギャランティーを頂いた時には素直に感謝し、自分を磨いて向上していくといいでしょう。

 

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